6月の佐渡旅行で食べた「ながも」という海藻がなんとも美味しかったのを思い出し、自宅で食べられないものか検索してみた。
どうやら「ながも」というのは新潟での呼び名らしく、秋田の「ぎばさ」と同じ物で正式名称は「あかもく」と言い、不遇の歴史を持つ海藻らしい。
そしてアカモクはなにやら美容と健康に大変いいらしい。
栄養うんぬんの話はNAVERまとめ記事でも読んでいただいて、私はとにかくシャキッとしてツルッとして風味豊かだけど癖のないあのアカモクがもう一度食べたい。
とりあえず一番安くてコスパも良さそうなアカモクを通販で購入することにした。
で、注文したのがこちら。
まさかの神奈川県産のアカモク!(アカモクって日本海側でしか取れないと勝手に思っていました。)
加工前のアカモクを乾燥させた物なのでちょっと手間はかかるけど安い!そして送料も安い!25g×2袋で税込648円、送料も298円なので1000円以内で買えたし注文の翌々日に届いて満足。
そんな訳でさっそく調理。
こちらが袋から取り出したばかりのアカモク。(1袋の半量)
水で戻したのち、サッと茹でるとこんな感じ。
さらに細かく(雑ですが)刻んで、グルグルかき回してネバリを出したのがこんな感じ。
あとはこれにポン酢とか、めんつゆとか、お好きな味付けでいただきまーす。
モグモグ・・・。
そうそうこんな感じ!美味しい~~・・・でも、佐渡で食べたナガモって、もうちょいネバりが強くなかったっけ??
【考えられる原因】
①私の調理の仕方がイマイチ(もう1回気を付けて調理したけど特に変わらず、自分にできるのはこれが限界と判断)
②やっぱり乾燥なのでネバりが足りないのはやむを得ず
③日本海の荒波にもまれたアカモクに比べて太平洋育ちは甘ちゃん
という訳で、あの味完全再現に至らなかったため、近日中に再度別のアカモクを購入してみる予定。
あ、でも今回購入したものもサラッとして美味しいです、なんと言っても安いし。ちょっとアカモク食べてみたいという方にはおススメします。
☆ゆうパケット(メール便対応)あかもく2袋 アカモク☆良質な希少海藻、古代の玉藻「美」の象… |